目次
データの重要性
重要なデータ何が何でも守らなくてはいけない。Macのタイムマシーンなどはデータのバックアップだけでなく過去の世代を管理する事ができます。
そのため謝ってデータを削除してしまったケースなどを復元する機能は非常に便利す。削除だけでなく編集して保存した結果、前の内容の方がよく元に戻したい時が存在します。
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NAS本体の安心性と問題点
DS918+はRAID5を構築する事ができます。そのためHDD4台の構成にしてRAID5を構築すればHDD1台の損傷に関しては問題なく復元することはできます。
ただ問題はHDD1台が損傷しているのに、そのまま放置してHDD2台目が壊れてしまうとデータを取り出すことはできません。そのほかにDS918+自体が壊れてしまうことも想定にあります。
同時期に購入したHDDは似たような時期で壊れてしまう場合があるので、連続して短時間でHHD2台がダメになるケースも想定できるので、外部のHDDに別途バックアップを用意する事も重要になります。
外部HDDにバックアップ
DS918+はアプリをつかする事により機能を拡張する事ができます。外部HDDを使用する場合はHyper Backupを使用します。
この時に注意する点としては、Backup先の外付HDDはLinux用のフォーマットで記録されてしまうため、緊急時にWindowsやMacOSで読み込む事ができずにLinuxを搭載したパソコンに接続する必要が出てしまいます。
その問題点を回避するアプリがDS918+に存在していてexFAT Accessと言うアプリでexFAT形式のフォーマットを取り扱う事ができます。これによりDS918+本体が壊れてしまってもデータを取り出す事が可能です。
exFAT Accessは有料アプリになるで別途の購入が必要となります。
またHyper Buckupは世代管理も設置もできるので間違って上書きしてしまっても設定次第では過去に戻す事が可能です。
当然、バックアップ操作は夜中、誰もいない状態で自動で動作させています。
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重要なデータは細かくバックアップしたい
DS918+はさらに便利なソフトが存在してSnapshot Replicationとスナップショットを取る事ができるアプリが存在します。私のケースでは15分間隔でスナップショットを作成しています。
HDDの健康状態
HDDもいつかは寿命がきます。そのため1週間に一度、HDDの整合性と健康状態をチェックします。再アクセスの回数や不良セクターを監視します。
まとめ
バックアップもHDDの健康チェックも終了すると完了した内容が¥をメールで送信させる事ができます。そのため毎回NASの管理画面を出さなくても、状況をメールで把握する事ができます。
さらに私の場合はOneDriveにデータをバックアップさせているので、火事や災害で周辺機器も含めて全てが損失してもある程度は対応できます。
実際にはやっていませんが自宅と仕事場に2台のSynology NASがあればNAS同士で同期させる事も可能みたいです。
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